今日は卒業式だった・・・・ついに義務教育を終えた。
率直な感想、結構感動ある卒業式だったと思う。正直泣けた。
校長先生とか来賓の人とかいいこと言い過ぎなんだよね。しっかり聞きすぎると感動する。
でも自分にとっての決め手になったのはやっぱり巣立ちの言葉かな。
それを言ったのはうちのクラスの人なんだけど、結構いろいろリアルに中学校生活のことがかかれてるんだよね。
だから話と並列して思い出とかを振り返ってたらどうも・・・・。しっかり見てるんだなと思った。
うちのクラス1組はサッカーがうまいわけでもない。でも学年一サッカーをすることを楽しんでいた。もちろん僕も含めて。
だから給食のあとはすぐにサッカーに直行。もう飢えてたんだよね、きっと。
その人はそのサッカーのことについてもいってくれた。いつも当たり前だと思ってやってたサッカーだけどもうできないんだよな・・・・何かマジで寂しいわ。
ものすごくレベルが低いサッカーだったんだよ。ハイボールにうまくボレーできるのはすごいこと!空振りなんて当たり前!みたいな。
だけど1組の半分ぐらいでやってて、みんなホント真剣にやってるだよ。だらだらやってるわけじゃない、だから僕もものすごく楽しめたんだと思う。
・・・・話がそれた。とにかく思い出がどんどん思い出されて、ちょっと感動しちゃったよ。
退場の時先生から花を二輪もらった。一輪は保護者に、もう一輪は鬼の学年主任に。
最後の最後に鬼を泣かせてみようというみんなの案から生まれたこの企画。先生も驚いて、ノックアウト。
終わったあとは校舎の前で写真会とかみんなで騒いだ。制服のボタンとか名札とか持っていかれちゃったよ。
楽しかったけど、この207人と離れるのは寂しい。うちの学校は県下NO.1ぐらいいい学校なんだって。
楽しかったよ・・・この3年間。個性的なメンバーがそろったなー。
でもいつまでも思い出に浸ってちゃいけないね。これからを考えなきゃ。